広告に対する信頼の変化

テレビを見て居ると番組が途中で中断されイヤな気持ちになった事があると思います。
テレビ局はスポンサーが居なくては成り立ってはいけません。
しかし、テレビCMや新聞広告に対する信頼感の低下が指摘されるようになりました。
インターネットの普及であなたが受け取る情報量の増大。
そして、ライフスタイルの多様化などをもたらしました。
こうした複合的な要因により、15秒のテレビCMや雑誌の広告ページなど、単に露出するだけの一方通行な広告がすでに限界に来ている事は明らかです。
あなたにとってはTVCM等から商品を購買するための決定要因が減少し、企業スポンサーにとっては対費用効果が低減しています。
その一方で、PC・クルマ・リゾート物件といった高額商品であっても、実際にその商品・商材を現場で見たり触れたりすることなく、「評判」や「ブランド」を信頼して購入に踏み切る消費者層も確実に増加しています。
この様な状況は、広告を通した企業と消費者との関係に、変化の兆候が現れているとしか思えない。
マスメディアを通した情報提供側と受信側の認識に、ズレが生じているのである。
Webを通した「コミュニケーション」や「アウェアネス(認知)」の在り方が、マーケティングや経営にかかわる多くの人々の関心を呼ぶようになったのも、こうした動きが背景となっている。
新しい広告の世界では、エンゲージメント"きずな"とも呼ぶべき良質で深い関係を顧客と構築することを目的に、企業・商品に対する愛着など、感情的な影響を重視したアプローチが定着しつつある。
このエンゲージメントで追及するのは、単なる人間関係構築だけではありません。
"婚約"をエンゲージメントと呼ぶこともあるように、あなたとの"きずなを深める"ことが目的となってきます。
具体的には、商品や商品属性、PR番組、誘導コンテンツ、ブランドなどに対しあなたの積極的な関与や行動を探り、顧客・ターゲットと深く長期的な関係を築くための手がかりを探る事です。
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